お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼(53)が22日深夜放送のTBSラジオ「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)に生出演。Jリーグ初期の横浜フリューゲルス(99年2月に横浜マリノスと正式合併、現横浜F・マリノス)でGKとして活躍していた森敦彦さん(52)の現在について言及した。
【写真】「今や大人気ブランドのデザイナー」 人気「レゲエ」GK
復刻したJリーグチップスに相方小木博明(53)が封入されていることから話題はJリーグに。リスナーのメールの一文にあった「横浜フリューゲルス」に反応した。
矢作が「フリューゲルスと言ったら、エドゥーだよ」と切り出した上で「森さんってフリューゲルスだった? レゲエのキーパー」と投げかけた。
そして「(東京の)三宿でね、バーやってたんだよ。引退してレゲエっぽくになって。今や大人気のファッションブランドのデザイナーだからね。中目黒のWACKO MARIA(ワコマリア)っていうすごいおしゃれなブランド」と明かすと、小木は驚きの声を上げた。
さらに矢作は「ヴェルディにいた石塚(啓次)さんって覚えてる? あの人と一緒にやってたの。多分石塚さんはいないのか? で森さんがやってて」と語った上で「フリューゲルスでここまで話が広がるのすごいな」と胸を張った。
森さんは滝川第二卒業後、1991年に日本サッカーリーグ所属の全日空横浜サッカークラブ(後の横浜フリューゲルス)に入団し、人気ゴールキーパーとして活躍。ロングヘアやドレッドヘア、バンダナといった風貌で一躍有名となった。その後、25歳で引退していた。