カイヤ「鬼嫁キャラ演じ、家族の前で他人から心ない言葉を浴びて」母としての申し訳なさと救われた「子どもの言葉」


【写真】「グラビア挑戦したい」とも語るカイヤさんの鍛え抜かれた「妖艶美ボディ」ほか(4枚目/全13枚)

── 現在、モデルとして世界を舞台に活動されているカイヤさん。90年代には、バラエティ番組を席捲し、ユーモアあふれる強烈なキャラクターで広く知られる存在となりました。そもそも、それ以前は、どんな暮らしをされていたのでしょうか?

そんなとき「バラエティ番組に出てみない?」と知人から誘われて出演したのが『痛快!知らぬはオトコばかりなり』(フジテレビ系)という番組でした。そのころは「夫が大好き!」という、本来の姿で出演していたんです。まだ日本語がつたなくて、言い間違えばかりしていたけれど、かえってそれがおもしろいと言われて、仕事が次々と増えていきました。

カイヤさん:千秋さんとはめちゃめちゃ仲良しだったんです(笑)。息が合っていたからこそ、ああいう冗談のやり取りができたんですね。当時はとにかく忙しくて、デビューしから6ヶ月で300本くらいの番組に出ていたので、1日3本ほど収録が続く日がありました。

ただ、こう見えて私、すごく恥ずかしがり屋なんです。そんな風には見えないかもしれないけれど(笑)。だから、最初の2年くらいは、緊張してしょっちゅうお腹を壊していたくらい。



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