小泉進次郎大臣のお米6月2千円台→青山氏「確証得て言ってる」と 立ちはだかる自民ドンの名前 価格下落に反発は?


【写真】青山氏が明かした自民党のドン

 「今度、随意契約するのは少し古いお米。ある程度の安い値段で出したら、これくらいになると、確証を得て言っていると思います」との見方を示した。

 くしくも農相交代の1週間前に進次郎氏と話した際に、進次郎氏が「業界ばかり見ているからコメの値段が下がらない」と言っていたと明かし、石破首相にも伝わっていたと解説した。

 進次郎氏の前に立ちはだかると指摘されている自民党農水族議員については、青山氏は「現在のお米の値段はさすがに高すぎるから下げないと選挙にならない」との考えが広がっていると指摘。「農水族のドンが自民党ナンバー2の森山幹事長」と説明し、森山氏も「ちょっと高すぎる」と受け止めているようだと語った。

 農水族の動きについて「今回下げるのはいいんだけれども、農水族が嫌なのは、その先の農政改革。制度を変え、石破さんが増産に舵を切ろうとしている、それに反対なんです」と語った。



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