父から子、そして孫へと受け継がれる中村屋一門密着ドキュメンタリー

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歌舞伎座での七之助(中央)、勘太郎(左)、長三郎(C)フジテレビ

歌舞伎座での七之助(中央)、勘太郎(左)、長三郎(C)フジテレビ

 歌舞伎の名門・中村屋を30年以上にわたり追い続けているフジテレビ独占のドキュメンタリー番組が、今年は「密着!中村屋ファミリー2019涙と笑いの猛稽古SP 勘九郎・七之助大いなる挑戦 勘太郎8歳 覚悟のひとり立ち&長三郎6歳 初の女形」(仮)として12月20日午後9時から放送される。

 400年の歌舞伎の伝統と斬新かつ驚きに満ちた演出を融合して観客を魅了する中村屋一門。今回のみどころは、勘九郎が亡き父・勘三郎さんも夢見ていた九州での「平成中村座」(福岡県北九州市)を小倉城で実現し(26日まで上演中)、父譲りの大掛かりな演出に挑戦している。

 また、大役に挑む弟・七之助、8歳と6歳に成長した勘九郎の2人の息子の大舞台など笑い、涙ありの試練を猛稽古の様子はもちろん、舞台映像もたっぷりと盛り込んでいく。

 前回に続き、ナレーションは勘九郎と高校時代の同級生であるミュージシャンで俳優の金子ノブアキが務める。

 同局の西村朗チーフプロデューサーは「希代の名優であった亡き父、勘三郎のスピリットを受け継いだ兄弟と中村屋一門が創り出す歌舞伎は、観客を喜ばせる圧倒的な魅力にあふれている。その集大成とも言える瞬間が初めて九州の地に出現した『平成中村座』。さらに2人の息子が“子役”から“歌舞伎役者”への飛躍を見せた大舞台も。誰もが歌舞伎の魅力に引き込まれる、そんな最新作です」と話している。(産経デジタル)

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