【05月28日 KOREA WAVE】韓国のオンラインコミュニティに18日、「私の代わりに白いドレスで結婚式の会場を回った夫の友人の彼女、怒ってるの私だけですか?」というタイトルの投稿が掲載された。
投稿したのは前日に結婚式を挙げたばかりの女性。入場のため式場前で待機していた際、突然参列者の間でざわめきが起きた。原因は、夫の友人の恋人である外国人女性。妊娠中の彼女は真っ白なシフォン素材のドレスを着て現れたのだ。
「誰が見ても花嫁のような格好で、私の入場と同時に現れた」と女性。おかげで会場の雰囲気はぶち壊し。それでも「文化の違いかもしれない」と思って我慢したという。
しかし、結婚式後に写真を確認してショックは一層大きくなった。彼女が女性の友人たちと一緒に写っていたからだ。友人たちは「この人誰?」「あなたに恨みでもあるの?」「花嫁が二人かと思った」と驚いていたという。
さらに女性が2次会用のドレスに着替えて会場に戻った際、彼女が白いワンピース姿で夫の友人と手をつなぎ、参列者の席を回ってあいさつしているのを目撃。「まるで自分が花嫁のように振る舞っていた」と憤った。驚いたことに、女性の両親がいる親族席でも笑顔であいさつする写真が残っていた。
彼女はフィンランド出身の20代。夫の友人である40代前半の韓国人男性の恋人だという。彼女は「白い服がマナー違反だとは知らなかった、ごめんなさい」と謝った。だが、女性は「韓国人である彼氏は知っていたはず。許せない」と怒り心頭だ。
ネット上では「なぜ誰も止めなかった?」「自分の結婚式じゃなくて他人の式を利用して記録を残そうとしたのでは?」「夫にも必ず話して対応を求めるべきだ」など、女性への共感と憤りの声が広がっている。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News
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