「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(54)が28日にABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、アメリカ労働者について語る番組があった。
番組では「日本の実質賃金が上がらない現状」について特集。国民の「物価高なのに手取りが増えないから苦しい」「税金が高すぎて給料上がっても手取りが変わらない」「頑張りに対して少ないボーナスだから仕事のやる気がなくなる」といった声を紹介した。
そこからアメリカ労働者の話題になると、パックンは「普通のお店に行ってください。高い時給で働いてる人でも“真面目に働くと損する”って思ってるんですよ」と切り出す。
「日本は低賃金でも頑張るのが美徳。アメリカでは“この給料じゃ、頑張らないよ”って。“なにこの時給3000円って?安い、安い”っていうごう慢な態度で。日本とは全然違う」と説明していた。