「選手も生活かかってる」中日・川端誠司の“幻の本塁打”が誤審疑惑!アナウンサーの持論も物議を呼ぶ


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野球ファンの熱が飛び火

 この微妙な判定にXでは、

《間違いなくあれはホームランだと思う》
《あそこは選手を守る立場として退場上等で怒って欲しかった》
《納得いかんよ。マジでどんどんやってくれそして改善もしてくれ》

 と、監督の対応に言及する声と川越への同情が集まった。

 「ファール判定」とXでトレンドになる中、問題となったのが東海ラジオの大澤広樹アナウンサーの一連の投稿だった。

 東海ラジオに入社後、野球経験やドラゴンズファンということを活かし中日戦の実況を数多くこなしてきた大澤アナは《6年前の『ある誤審』がきっかけとなったかは不明ですが、その試合を最後にひとりの若い審判員が辞職しています。審判員も生活がかかっているとわたしは思っています(原文ママ)》と投稿。

 これには《だからって誤審していいわけじゃない》《生活がかかってることと誤審を認めないことはイコールじゃないでしょ》《川越選手も生活かかってる》いった反論の声が相次ぎ、審判の職業意識をめぐる議論に発展している。

他球団のファンからも同情の声

 大澤アナの発言も深い意味や意図はなかったかもしれませんが、審判員も人間である以上、100%完璧な判定は不可能ですし、生活がかかっているという表現も事実。ただ、それを理由に判定ミスを容認することはファンにとってはできないでしょう」(スポーツ誌ライター)

 中日ファンの間では《こんな判定で勝敗が決まるのは納得できない》《川越も中日もかわいそすぎる》といった同情の声が多数上がっている。一方で、他球団のファンからも《明らかにホームランだった》《世紀の大誤審》といった声が聞かれ、判定への疑問は球団の枠を超えて広がっている。

 今回の件をきっかけに「NPBに意見送った」などの投稿も多い。NPBはファンの信頼を維持するためにも、審判制度の改善や判定技術向上に向けて何らかの対応を迫られることになりそうだ。



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