木村拓哉『教場』が劇場版で”気になるキャスティング”…注目は何かと話題の「趣里の名も」


スタジオのスケジュールも『教場』優先に

俳優・木村拓哉(52)主演の人気テレビシリーズ『教場』(フジテレビ系)の劇場版が’26年に公開されると正式に発表された。

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同作は長岡弘樹氏による同名小説が原作で、’20年1月に前後編のSPドラマで産声を上げた。これが好評を博し、’21年1月に前後編の『教場II』、’23年4月期に『風間公親-教場0-』が連ドラとして初めて放送された。

木村が演じるのは、義眼の鬼教官・風間公親。これまでの木村のイメージを覆す“ダークヒーロー“的な役どころが話題を呼んだ。

「教場の続編は‛23年に撮影予定だったが、延期となっていました。それが今年に入り慌ただしく動き出し、当初連ドラだったものが、途中で映画に切り替わりました。前後編の2部作になると聞いています」(テレビ局関係者)

フジテレビは元タレント中居正広氏(52)の女性トラブルに端を発した一連の騒動で開局以来の窮地に立たされている。そのピンチをしのぐべく白羽の矢を立てたのが木村だった。

「フジは昨年、柳葉敏郎さんを題材にした踊る大捜査線シリーズのスピンオフ映画2作がヒットしました。この成功体験があり、教場を急きょ劇場版にしたのです。フジの鼻息は荒く、隣接する湾岸スタジオのスケジュールも“教場優先”になっていると、もっぱらの評判です」(同・テレビ局関係者)

教場では木村以外のキャストにも注目が集まる。1作目には川口春奈、なにわ男子・西畑大吾、『教場II』では『Snow Man』目黒蓮や眞栄田郷敦ら人気若手俳優が名を連ねた。

これまでの傾向から木村と同じSTARTO ENTERTAINMENTから起用される可能性が高く、SNS上では『timelesz』佐藤勝利や『Aぇ! group』小島健、『WEST.』藤井流星が生徒役候補として名前が挙がっている。

さらに、結婚報道などで何かと話題になっている、俳優・水谷豊の娘である趣里(34)も同作のキャスティング表に名前があるという。

趣里といえば、7人組グループ『BE:FIRST』のRYOKIこと俳優・三山凌輝との結婚が一部で報じられたばかり。同時に三山は『週刊文春』で過去の結婚トラブルが伝えられ、このほど非を認めて謝罪。所属事務所を退社し、独立する。

◆ノースキャンダルで「キムタクしか勝たん」

三山の過去の醜聞については、趣里も

「最初はショックを受けていた」(芸能プロ関係者)

そうだが、2人で困難を乗り越える気持ちに変わりはないという。

現場関係者の間では

「木村さんから何か温かいアドバイスがあれば、本人の励みになるのではないか」

と期待する声もある。

木村もまた、人気絶頂だった‛00年に歌手の工藤静香と結婚。’01年に長女のCocomi、’03年に次女Koki,をもうけた。当時はまだネットやSNSが普及していない時代だったが、トップアイドルの電撃婚には少なからず批判の声も上がった。

「それでも木村さんはブレずに静香さんと円満な家庭を築き、2児の父としても責任を果たしています。そうした姿勢が再評価され、業界では“キムタクしか勝たん”と言われています。これから家庭を築く趣里さんにとっても、良いお手本になるはずです」(スポーツ紙芸能担当記者)

木村は教場では鬼教官役ということもあり、撮影中は生徒役の若手とは極力話さず、ピリピリした緊張感を醸しだしている。他方で、自分の出番が終わっても他の俳優の撮影が終わるまで現場に残るなど、気配りも忘れない。プロフェッショナルな木村の姿に共演者、スタッフが全幅の信頼を置き“木村組”として撮影は進行していく。

そこで、映画『教場』を制作するフジテレビに趣里のキャスティングについて質問すると、

《制作の詳細についてはお答えしておりません》

と回答した。

満を持して映画化される木村拓哉の『教場』。果たしてどんな俳優たちが脇を固めるのだろうか――。

FRIDAYデジタル



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