アルピニストの野口健氏（51）が4日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、先日死去した巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄氏（享年89）に関する一部メディアの報道内容について苦言を呈しました。野口健氏が問題視したのは、訃報に際しての報道のタイミングと内容です。
長嶋氏の訃報と野口氏の批判
長嶋茂雄氏は3日、都内の病院で肺炎のため89歳で死去したと、読売新聞グループ本社などが発表しました。
この悲報が日本中を包む中、一部メディアが長嶋氏の長男・一茂氏と次女・三奈氏の家族関係について報道。これに対し野口健氏はXで「余計なお世話。そもそも論として、長嶋茂雄さんがお亡くなりになられた日に話題にする話でしょうか。不謹慎極まりない」と批判しました。
アルピニスト野口健氏、長嶋茂雄氏の訃報に際する報道への苦言を投稿
偉大な長嶋茂雄氏を悼むべき時であり、その家族関係に踏み込む報道のあり方について、疑問を投げかけた形です。[internal_links]
結論
著名人の訃報という機微なタイミングでの報道のあり方について、野口健氏の苦言は改めて考える機会を提供しました。[internal_links]
