おぎやはぎの愛車遍歴:国産旧車で驚きの車中泊!道の駅1230箇所制覇オーナー登場

BS日テレで放送中の人気番組『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)の6月7日放送回では、こだわりのオーナーが登場するスピンオフ企画『愛車遍歴的オーナーさん、いらっ車い!!』が展開され、車中泊を愛する国産旧車オーナーが登場します。車中泊といえば大型ワゴンやキャンピングカーを連想しがちですが、今回は意外な一台が登場し、おぎやはぎの二人を驚かせます。

意外な一台で車中泊?その正体は

登場した3台目の車は、一般的な車中泊仕様とは大きく異なるタイプ。「いい音鳴らしてる」「全然車中泊っぽくない。何なの、きょう」と、おぎやはぎの矢作兼さんと小木博明さんは登場時のサウンドや見た目に意表を突かれた様子でした。この車は1992年に登場し、“新世代のドライビング・ベーシック”として知られ、WRC(世界ラリー選手権)でダブルタイトルを獲得するなど、高い走行性能に定評があるスポーツセダンです。

驚異的な記録を持つオーナーの愛車

この個性的な国産旧車を所有するオーナーは、なんと初愛車として29年間も乗り続け、その走行距離は41万9000キロに達しています。さらに、この車で日本全国1230ヶ所(2025年1月30日現在)の道の駅スタンプラリーを制覇したという驚異的な記録の持ち主です。矢作さんは「かっこいいね」とそのスタイルを称賛しつつ、「この車で(車中泊)やってるの珍しいと思うけどね」と、その選択に強い興味を示しました。

BS日テレ「愛車遍歴」より、オーナーの工夫で快適になった33年前のスバル製スポーツセダンでの車中泊体験をするおぎやはぎ小木博明BS日テレ「愛車遍歴」より、オーナーの工夫で快適になった33年前のスバル製スポーツセダンでの車中泊体験をするおぎやはぎ小木博明

おぎやはぎも絶賛!快適性と走行性能

オーナーが披露した、スポーツセダンでの快適な車中泊を実現する工夫の数々には、おぎやはぎの二人も感心しきり。実際に車内で横になってみると、その快適さに二人とも絶賛しました。特に大柄な小木さんは「あらー、すごいねー!全然楽だわ」と、その居心地の良さに驚きを隠せませんでした。さらに試乗では、この車の代名詞ともいえる優れた走行性能を体感し、そのポテンシャルに改めて感激する様子を見せました。予想を裏切る国産旧車での車中泊スタイルと、オーナーの車への深い愛情、そして車の持つ本来の魅力が詰まった今回の放送は必見です。
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まとめ

BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』の最新回では、車中泊企画に意外な国産旧車が登場します。1992年式のスポーツセダンを29年間大切に乗り続け、41万9000キロを走破し、全国道の駅スタンプラリー1230ヶ所を制覇したオーナーの工夫により、その車は驚くほど快適な車中泊空間に生まれ変わっていました。おぎやはぎの二人もその快適性と走行性能を絶賛しており、国産旧車と車中泊の新たな可能性を示す内容となっています。