自民・森山幹事長 消費減税について「慎重の上にも慎重であるべきだ。新しい財源が今はない」


 また、農林族のドンと称される称される森山氏は、高騰するコメ価格を巡り「安ければいいのではない。生産者が安心して再生産でき、消費者に安定的に届けられる価格こそ目指すべき方向だ」と強調。

 将来的な農業政策について「安定的に安い価格で農畜産物を提供するには、耕地面積をできるだけ広くすることが大事だ」と説明した。

 森山氏は前日7日には、盛岡市での党会合で、「主食であるコメを外国に頼ってはいけない。何としても国産で、国民に安心してもらえる農業政策を打ち立てていくのが大事だ」と、主食用米の輸入拡大に否定的な考えを示していた。



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