BMWの日本法人は9日、冷却水ポンプの端子がショートし過熱、発火する恐れがあるとして「BMW X1 xDrive20i」など18車種、計2万1385台(2011年8月~18年6月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。
国交省によると、エンジン吸気パイプなどの接続部に不具合があり、燃焼ガス由来の液体が漏れて端子を腐食させ、ショートを引き起こす恐れがある。BMWは、点検や部品交換などの対策をする。
BMWの日本法人は9日、冷却水ポンプの端子がショートし過熱、発火する恐れがあるとして「BMW X1 xDrive20i」など18車種、計2万1385台(2011年8月~18年6月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。
国交省によると、エンジン吸気パイプなどの接続部に不具合があり、燃焼ガス由来の液体が漏れて端子を腐食させ、ショートを引き起こす恐れがある。BMWは、点検や部品交換などの対策をする。