フリーアナウンサーの高橋真麻が、10日深夜放送の「上田と女がDEEPに吠える夜」(日本テレビ系)に出演した。
番組では一人っ子が抱える生きづらさをテーマにトークを繰り広げた。俳優・高橋英樹を父に持つ真麻が、一人っ子が抱える問題として挙げたのが実家にある物の〝かたづけ問題〟だ。「両親はたくさん物を持っていたので、2人が亡くなった後に私1人ではかたづけ切れない」と両親に生前整理をお願い。結果的に1年かけて、33トンの物を処分したという。衣装や置き物などを鑑定してもらうと時間がかかるため「最後はお金を払って捨てた」と話した。
さらにお墓の問題もある。両親は結婚した当初、都内の一等地に大きめのお墓を購入。真麻は「亡くなって両親が入ったとしたら、未来永劫一等地の墓代を払い続ける。私の代までじゃなくて娘、息子にも引き継ぐワケじゃないですか?」と、子供たちへの影響も心配していた。
真麻は「あそこは高いから区画を小さくするか、今風のお墓に変えるのはどうか?」と提案したが、母親から「ダメよ、高橋英樹さんのお墓がないなんて。ちゃんと守って」と却下されたと明かした。
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