山崎育三郎が語る理想の夫婦像は……
6月1日、東京競馬場(府中市)で行われた第92回日本ダービー。その発走前、大観衆で埋め尽くされたスタンドは緊張感がひしめき、静寂に包まれていた。そして、山崎育三郎(39)の名前が紹介され、タキシードに蝶ネクタイ姿で登場。国歌独唱を行い、美しい歌声を披露した。
【美男美女夫婦】すごい!日本ダービーを観戦する安倍なつみと山崎育三郎夫妻
そんな夫の晴れ姿を、スタンドから誇らしげに見つめていたのが、妻の安倍なつみ(43)である──。
「安倍さんは、スタンド上部の関係者エリアで山崎さんの姿を見つめていました。山崎さんが国歌斉唱を歌い終え、しばらくすると山崎さんが安倍さんに合流。
その後、発走した日本ダービーを真剣な眼差しで観戦していました。応援している馬がいたのか、二人で指をさしたり、大きな口を開けて応援しているような様子でしたね。レースが終わっても、二人ですごく盛り上がっていて、とても仲の良い夫婦という感じでした」(スタンドの観客の一人)
二人の出会いは’11年7月。舞台『嵐が丘』で夫婦として共演したことだった。そこから4年間の交際を経て’15年12月に結婚。このとき、山崎は報道各社に宛てたファクスで 、
《約4年間、お互いに向き合う時間の中で、いつしか生涯を共にしたいという想いが自然に生まれました》
などと、結婚を決心した経緯について語っている。翌年に長男が誕生し’18年に次男、’22年に三男が誕生。安倍は現在も3児の育児に専念する形で、芸能活動を極力セーブしている。’23年にアニメ映画『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』の吹き替え版の声優を務めた際に応じたインタビューで、子育てのために第一線を退いたことについて問われた安倍は、
〈子育てをする中で、「自分がこの子たちをちゃんと育てたい、母親として側にいてあげたい」という思いが自然と強くなったので、その選択をしたことは、今でも後悔はありません〉(朝日新聞社デジタル版「telling,あなただけに言うね」’23年12月14日配信)
と、語っている。また、山崎も’24年6月に出演した『トークインズ』(フジテレビ系)で、夫婦円満の秘訣を問われると、
〈女性がプリンセスでいられるかどうかじゃないですか〉
〈男側が女性に寄り添って優しくて、ママがお姫様の瞬間であっても受け入れられるような男性である夫婦はすごく幸せそうに見えます。それが理想な感じがします〉
と語り、結婚から9年経っても、安倍のことをしっかりお姫様扱いしていると語っていた。
ダービー当日の様子からもわかるとおり、二人の”お姫様”と”王子様”のような熱い関係は、今でも変わらず続いているようだ。
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