「大阪に毎年1兆円ザクザク落ちる」高橋洋一氏が万博関連の公共事業を評価「万博の経済効果はもう達成。お釣りが来てる」


【写真】VIVANT俳優も万博に「そこのパビリオンに行きました!」

 万博を3日間訪れたという高橋氏は、日本館やアフリカ館、ペルー館などを見たことを明かした上で「面白いよ」と感想を述べた。

 高橋氏が万博以上に興味をそそったのが、IR事業を計画する夢洲北側エリア。「すごいよ、工事をガンガンやっているんだけど、万博の何倍もの規模で公共事業をやっている」と話し、「万博ってのは、公共事業の塊だ」と評価した。

 「万博をけなす人は公共事業をけなすことになる」とまとめた高橋氏は、大阪府の過去10年の名目GDPを分析。「比較的、大阪のGDPは全国平均を下回ることが多いんだけど、最近、すごい上がっている」と話し、「大阪に年間、1兆円近く、ザクザク落ちる感じですね」と説明した。

 その上で「経済効果が2・何兆円っていうんだけど、もう達成してますな。お釣りが来てますね。数字ってのは正直。あれだけ公共事業をやれば潤うよ」と高笑いした。

 万博の収支は赤字かという議論があることを持ち出し、「収支が赤字でも、今までの公共事業の効果でお釣りが来る。何兆円の経済効果がすぐに出ちゃう」と語った。

 「あと、6、7回行くかな」とすっかり、万博にはまった様子の高橋氏。「公共事業をやるのはいいことだな」と総括していた。



Source link