吉本の元マネージャー樺澤まどか、オーストラリアから帰国。留学中に触れたとろサーモン・かまいたちの優しさ「お金困ってないか?」


【画像】オーストラリアから帰国した樺澤さん。実家・群馬の畑で

英語での日常会話はできるように

樺澤まどか(以下、同) 本当に最高でした。もともとワーキングホリデーで1年滞在する予定だったんですが、楽しすぎて「まだ帰りたくない!」と思ってしまって。結局、学生ビザを新たに取って、7カ月ほど滞在を延長しました。そのビザの期限が切れたので、今回一時的に帰国することになったんです。

ーーそもそも、どうしてオーストラリアを選んだんですか?

正直、そんなに深い理由はなくて。英語圏でワーホリができる国が限られている中で、オーストラリアは親しみがあったんですよね。

というのも、大学時代にオーストラリア出身の同級生がいて、彼女から話を聞いていたこともあって、他の国よりちょっとだけ身近に感じていたというか。

あとはざっくり、「天気がよさそう!」とか「海の近くに住んでみたい!」とか(笑)。でも都会も好きだから、ビーチもあって都市っぽさもあるシドニーに惹かれた感じです。

ーー前回のインタビューでは「ビーチでお酒が飲みたい」って話されていましたよね。叶いましたか?

それが実はオーストラリアでは外でお酒を飲んじゃダメなんです(笑)。ビアガーデンのようなお店ならOKなんですけど、道端とかビーチでの飲酒は禁止されていて、叶いませんでした。

でも、気候はとにかく最高で、特にシドニーは滞在中ずっと晴れていましたね。天気が悪いことで有名なメルボルンでさえ、例年にないほど晴れていて。結果的に、オーストラリアを選んで本当に正解でした。完璧な選択でしたね。

ーー語学力を身につけることが留学の目的だったとのことですが、成果はいかがでしたか?

もともとは英語がまったく話せなかったので、日常会話をできるようになったのは大きな進歩ですね。

「ペラペラ」とまではいきませんが、なんとか言いたいことは伝えられるようになりました。言葉が出てこない場面も多いですけど。

シドニーではシェアハウスで暮らしていたんですが、住人が全員英語話者だったんです。毎日顔を合わせて、自然と会話するなかで、少しずつ英語が身についていったのかなと思います。もちろん、参考書を読んだり、英会話アプリで勉強したりもしていましたが、やっぱり一番伸びたのは、日常の中で実際に会話することでしたね。



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