女優の熊谷真実（６５）が、１３日放送のフジテレビ「ザ・共通テン！」に出演し、近年人気を集める浜松市への移住生活や、３度目の結婚について語った。番組では、『流行の移住生活徹底調査！』と題し、移住希望者が殺到する浜松市の魅力が特集され、熊谷真実は自身の経験を赤裸々に明かした。
「ザ・共通テン！」で浜松移住や結婚について話した女優 熊谷真実
浜松での新生活：驚きの家賃と環境
コロナ禍で仕事が減ったことを機に、１２年１１月に結婚した１８歳年下の書道家だった前夫の実家がある浜松市に移住した熊谷真実。東京・中目黒での生活と比較し、「東京の家賃の３分の１」「広さ２００平米」「庭付きで畑も可能」という破格の条件を明かした。具体的には、東京での家賃が３５万円だったのに対し、浜松では１２万円であることを語り、その住環境の大きなメリットを強調した。
６１歳での離婚、そして３度目の結婚へ
書道家だった前夫とは、２１年３月に６１歳で離婚。しかし、２３年には現在の一般男性と３度目の結婚を果たし、前夫と暮らした浜松の家に今も住み続けている。
３度目の結婚で発見した「甘える極意」とその喜び
６１歳での離婚を経て、あっという間に３度目の結婚を決めた理由について、熊谷は「シュー！でしたね」と笑顔で説明。特に、この結婚生活で初めて「男の人に甘える」ことを知ったと強調した。以前は夫のためにスムージーを作っていたが、今は夫が作ってくれるようになったエピソードを披露。「甘えることが実は（結婚生活の）極意だったの、ってやっと気が付いたの！」とのろけ話と共に明かし、幸せそうな笑顔を見せた。
夫が明かす素顔と、愛情あふれるサプライズ
番組中盤では、熊谷の夫もサプライズで登場（顔は加工）。熊谷は「あらちょっとやだー！」「あのすみません、夫です」と照れながら紹介した。夫は熊谷の魅力について聞かれ、「あんまり表裏がない。一緒にいて楽しいです。１日の中で喜怒哀楽があって」と、飾らない人柄を語った。ヒロミも夫の優しそうな雰囲気に思わず笑顔を見せた。さらに、夫からの手紙には、結婚生活を「まるでジェットコースターにのってるような」と表現し、「今までもこれからも大大大好きです」と強い愛情が綴られていた。
夫からの愛情あふれる手紙と共演者の感動
この夫からの愛情あふれる手紙には、熊谷本人より、共演者のギャル曽根が大号泣。「素敵～♥」と感動する一幕があった。
浜松での新たな生活と、３度目の結婚で発見した夫婦円満の秘訣を赤裸々に語った熊谷真実。甘えることの重要性に気づき、パートナーとの関係をより深めている様子がうかがえた。
