イスラエルとイランとの攻撃の応酬が激化して以降、イランとアメリカの間で核協議をめぐる電話会談が、複数回実施されていたとロイター通信が伝えました。
ロイター通信は19日、イランのアラグチ外相とアメリカ・トランプ政権のウィトコフ中東担当特使が、複数回にわたって電話会談をしていたと報じました。
アラグチ外相は、イスラエルが13日に開始した攻撃を止めない限り、アメリカとの核交渉は再開しないと伝えたとしています。
イランはイスラエルとの攻撃の激化によって、アメリカと継続していた核協議を延期していました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部