タレントのマツコ・デラックス(52)が20日放送のテレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(金曜後8・00)に出演。亡くなった母の完璧すぎた“終活”を明かした。
スナフキン的な自由奔放な生き方の話で盛り上がる中、有吉弘行から「葬式の準備ぐらいはすんの」と聞かれたマツコは「おふくろなんて、自分の葬儀場まで予約してたのよ」と語り出した。
「やるんだったら、あれぐらいやらないと」と回想。“終活”をするのであれば完璧にしなければ「カッコ悪い」と持論を述べ、「何だったら粗大ごみに出してもいいから」と笑わせた。
改めて「おふくろみたいにできない」とポツリ。「ほとんどなんにもしてない。最期は賃貸住宅に住んでたし、不動産の処分もしてあって、役所に1回行くだけで済むようにしてたわけよ。“死んだらここに電話してください”でかけたら葬儀屋につながって」と全てが準備されていたことを振り返った。