人気バンドの元ドラマーが飛行機事故死、39歳 サンディエゴで電線に激突 直前にコクピットから写真


【画像】まだ39歳…「今自分はパイロットだ」と投稿していたダニエル・ウィリアムズさん

 22日にセスナ550型機が電線に衝突後、サンディエゴのティアラサンタ地区に激突する事故が発生。ダニエルさんは事前にコックピットからの写真をインスタグラムに投稿。 「やあ、やあ、君たち。俺を見てくれ。今自分はパイロットだ」とキャプションを添えていた。

 一方、サウンド・タレント・グループの創設者だったデイヴさんはパイロットでもあり、航空会社ヴェロシティ・アビエーションのオーナーも務めていた。

 サウンド・タレント・グループの広報はコメントを発表。「共同設立者、同僚、そして友人を失ったことに打ちのめされています。彼らの家族、そして今回の悲劇に影響を受けた全ての人々にお悔やみを申し上げます。プライバシーの尊重をしていただき大変感謝しています」

 今回の事故で1軒の家屋が全壊、8人が負傷したとされており、現在、国家運輸安全委員会が事故原因を調査している状況だ。

 2005年結成のクリスチャンメタルコアバンド、デヴィル・ウェアーズ・プラダは元メンバーの突然の死に「言葉がない。君に全ての借りがある。永遠に愛している」と反応。他にもドラマーのルーク・ホランドは「ダニエルにフェイスタイムをしたところだった。安らかに。僕らは何度もツアーを一緒にして、超若手だった自分に本当によくしてくれた」と故人を偲んでいた。

 またSUM 41、ピアス・ザ・ヴェイル、アイ・プレヴェイル、パークウェイ・ドライヴなど多くのアーティストを顧客に持っていたデイヴにもポップバンド、ハンソンを始め追悼の言葉が多数寄せられている。

 ダニエルは2016年にデヴィル・ウェアーズ・プラダを脱退後ソフトエンジニアとして働くようになり、最近はアップルで新たな仕事を始めたところだった。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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