三谷幸喜氏が21日、TBS「情報7daysニュースキャスター」に出演。番組ではTOKIO・国分太一(50)に複数のコンプライアンス違反が判明し、無期限活動休止した件を特集した。
【表】混乱が続く 国分太一が出演中のレギュラー番組・CMと対応一覧
会見した日本テレビの福田博之社長は、「プライバシー保護」を理由に、国分のコンプラ違反の内容を明かさなかった。
番組では伊沢拓司が、詳細を明かさない対応について「事実認定、言ってしまうことによって起こる被害、余計に被害を広げてしまうこともある得る。慎重に議論を重ねたうえで、ある程度スピード感を持って対応した点は、一定評価できる会見なのかなと思います」と述べた。
三谷氏は「でも何をやったか分からない限りにおいては、復帰も結構難しいってことになるんじゃないですかね」と指摘した。
安住紳一郎アナは「考え方が飛躍してるかもしれませんが、長年のファンとか、番組の熱心な視聴者は、ビジネスのもう一方を担っている取引先だと考えると、取引先にもきちんとした説明は必要だという考え方はありますね」と語った。