アメリカン航空機が乱気流に遭遇、5人負傷


乱気流に遭遇したのはマイアミ発のエアバスA321型機。乗客のリー・フランシスさんはCNNの取材に対し、乗務員が客室でのサービスを開始した直後に乱気流が発生したと語った。フランシスさんは、乱気流後も乗務員は非常にプロフェッショナルな対応をしてくれたと言い添えた。

同機は22日午後11時30分ごろにローリー・ダーラム国際空港に無事に着陸した。空港には消防隊や救急隊が待機していた。アメリカン航空によると、客室乗務員3人と乗客2人が地元の病院へ搬送されて検査を受け、すでに退院した。

FAAは、今回の事案について調査を進めるとしている。

FAAによれば、昨年、飛行中の乱気流で重傷を負った人は23人で、そのうち20人は乗務員だった。



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