22日放送の日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の企画「耳より情報 ゲットドライブ」で、ダウンタウンの浜田雅功さんが、フジテレビ「笑っていいとも!」最終回での伝説的なエピソード、特に明石家さんまさんの口にガムテープを貼った真相について語りました。
ダウンタウンの浜田雅功さん、『ガキの使い』でいいとも最終回の裏話を語る
いいとも最終回の舞台裏証言
ウエストランドの井口浩之さんが、2014年の「笑っていいとも!」最終回で浜田さんが波乱の展開を収拾し、終了後の打ち上げで賞賛されていたと証言しました。これに対し浜田さんは、「もしかしたら(スタッフに知らされ、松本人志に)巻いてるらしいでと言うたかもわからん」と、予定より早く終わらせる(押し巻き)ことについて松本さんに伝えた可能性に触れつつも、「あまり覚えていない」としました。しかし、松本さんは「押し巻はあんまり気にせえへん、自由にやりはる人やから」とも付け加えました。
長すぎるトークと緊急の相談
一方で浜田さんが鮮明に覚えていたのは、出番直前のタモリさんと明石家さんまさんのトークが「ちょっと長かった」という点です。その状況を見て、ウッチャンナンチャンさんと松本さんが浜田さんの楽屋を訪れ、「これどうする?」と話し合ったといいます。
浜田に託された「口封じ」の瞬間
浜田さんは彼らからの問いに対し、「どうもこうも、出てくれ言われたら出るしかないんちゃう?でも、長いで。これ何とか止めたほうがええなあ」と現状を述べました。すると、「松本以下3人(ウッチャンナンチャンと松本さん)に『そらもう浜田しかおらんやろ』」と言われ、事態の収拾を任されたと明かしました。その後、楽屋を出てセット裏へ向かった際、偶然AD(アシスタントディレクター)がガムテープを持っているのを目撃。「ちょっと貸して」と受け取り、「これで口塞ぐしかないか」と判断。そのままステージに上がり、明石家さんまさんの口にガムテープを貼るという、あの伝説的なシーンに至った経緯を詳細に語りました。
このように、浜田雅功さん自らの口から語られた「笑っていいとも!」最終回の舞台裏エピソードは、長年にわたり語り継がれる伝説の一幕の真相を明らかにするものでした。
[参考元] Yahoo!ニュース (https://news.yahoo.co.jp/articles/9b973f5f95520bc582aac50fdccfe444d4fc7fd8)