お笑いタレント明石家さんま(69)が、21日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(後10・10)に出演。会うと、ほとんど相手がしゃべっているというタレントを明かした。
リスナーから、さんまは芸人仲間から「オンとオフのスイッチが壊れている」と、プライベートの時も仕事の時と変わらないテンションだと言われていること。また、タレントの柳沢慎吾も、収録の待ち時間でもテレビと同じトーンでしゃべっていることが紹介され「さんまさんが柳沢慎吾さんがご飯を食べに行かれたら、どのようになるのか興味があります」というメールが寄せられた。
さんまは「ご飯は行ったことがない」と言いながらも、楽屋などで会う時には慎吾ちゃんが、ほとんどしゃべってますね。いつも」と明かした。
さらに、「絶対に甲子園やらせますから。“慎吾ちゃん、甲子園どうだったっけ?”と言うと、フルでやってくれますから。あと、警視庁やらすからね。それで時間は完璧に埋まりますから」と、柳沢の持ちネタ「ひとり甲子園」と「ひとり警視庁24時」としてもらっていると語り、「途中で“もうええねん”。“あんたがやらせたんでしょう”。そういう会話ですね。大体ね」と笑った。
また「慎吾ちゃんも気づかいやしね。沈黙が嫌な性格。俺と似ているんですけどね。でも、頑張ってね。役者から、ああいうものまねで受けた、初やからね」と、“似たもの同士”の活躍を喜んでいた。