外国人投資家が韓国株を売り続ける理由がやばすぎた! 「米国は韓国を裏切り者だとみている」 終わったな…

外国人投資家が韓国株を売り続ける理由がやばすぎた! 「米国は韓国を裏切り者だとみている」 終わったな…

11月29日から急激に株価が落ち始めたかのように見えるが、実際には外国人投資家は11月7日から売り越しに転じていたことが分かっている。つまり韓国がGSOMIA破棄を宣言し、その方針を頑なに変えないことが分かった辺りから一貫して外資は逃げ続けていたというわけだ。韓国の機関投資家もついに売りに転じたのが11月29日ということになるだろう。その背景について詳しく鈴置さんが解説していたから取り上げよう。

米国にケンカを売った「韓国」から外国人投資家が逃避 ムーディーズには怪しい動きが
11/30(土) 17:00配信 デイリー新潮

韓国から外資が逃げ始めた。米国にケンカを売る韓国の将来を見切ったのだ。韓国観察者の鈴置高史氏が解説する。

17営業日連続の売り越し

鈴置:韓国証券市場で外国人の売りが止まりません。11月7日から29日まで、17営業日連続で外国人は売り越しました。2015年12月2日から2016年1月5日まで、22営業日連続で売り越したのに次ぐ最長記録です。

前回の――最長を記録した時の外国人の売り越し額は累計で3兆7055億ウォン(1ウォン=0・093円)。今回の局面では3兆9441億ウォンと、11月29日の段階で前回を超えました。

11月29日のKOSPI(韓国総合株価指数)は前日比、1・45%安の2087・96で引けました。10月31日以来、約1カ月ぶりの安値です。

外国人が売って、年金基金など機関投資家が買い支えるという構図が続いてきましたが、それが崩れたのです。
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資本逃避を警告していた専門家

――「MSCI主犯説」が崩れ去ったわけですね。

鈴置:実は、専門家の間では「外国資本が韓国経済を見放し始めているのではないか」との悲観説が浮上していました。11月24日の韓国経済新聞の社説「尋常ではない外国人の『韓国売り』行進」(韓国語版)はMSCI主犯説から距離を置いていました。

・MSCIの比重の変更は定期的に実施されるものだ。外国人売りの「行進」がそれと関係しているのなら大した問題ではない。
・しかし、最近の証券市場周辺には不安定要因が多い。外国人売りの理由を、安易に予断を持って見てはならないのもそのためだ。
・韓日GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の終了が猶予されたが、今後の展開は未だに不透明だ。
・米中の貿易交渉の展開の結果と、香港人権法案にトランプ(Donald Trump)大統領が署名するかも未知数だ。

この社説が懸念した通り、悪材料は現実のものとなりました。まず、香港人権・民主主義法は11月27日(ワシントン時間)にトランプ大統領が署名し、成立しました。

中国は強く反発、米中対立が深まって世界の貿易量はさらに減るとの懸念が深まりました。韓国経済の貿易依存度は高い。ことに対中向け輸出は25%前後を占めます。すでに、韓国は日本と比べものにならないほどに米中対立によって打撃を受けています。

GSOMIAに関しても、この社説の暗い予想はたがわず「展開は不透明」です。維持を決めた後も、韓国政府高官が相次ぎ「いつでも破棄できる」と公言しました。日本に譲歩したと国民の非難が高まったため、肩を怒らせて見せたのです。

ワシントンでは「破棄を撤回しようが一度、中国の顔色を見て破棄を宣言した以上、韓国は裏切り者だ」との見方が広がっています。日韓GSOMIAは米国の安全保障を担保する協定だからです(「GSOMIA維持も、米国は『韓国は今後も中国に接近』と予測 もう収まらない怒り」参照)。

そんな時に韓国政府が再び「GSOMIA破棄」を宣言する構えをとった。外国人投資家が韓国市場から逃げだすのは当たり前なのです。
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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191130-00595690-shincho-kr

韓国観察者の鈴置さん大忙し
鈴置さん、最近コラムの頻度が増えてる気がします!

だな。大手ネットサイトで”鈴置”と検索すると11月分の記事リストがざっと出てくるが、ここ最近は3日に一度というペースだ。以前はもっと間が空いていて3週間近く更新がないこともあったね。

GSOMIA終了効力の無効化という奇妙な選択をした韓国の動きについて、やはり韓国語の報道を読める鈴置さんのような専門家の出番は増えるしかないということだろう。

鈴置さんは、意地悪な朝鮮日報の記事でも平気で読めるので、うらやましいです!ボクは、朝鮮日報はなるべく読みたくないです。

読めよww いやまあ今回出てきた朝鮮日報の記事はどれも初見だったがな。韓国ポータルサイトで朝鮮日報はあまり人気がないからアクセスランキングにも出てくる頻度が少ないんだよ。

朝鮮日報だけ、個別にページを見た方がいいのでは?

するとブラウザのタブの数が増えすぎてパンクしてしまうわけだ。代わりに何かを諦めるしかない。日本の大手ネットサイトのアクセスランキングはもう見るのをやめようか。

ボクは、それは反対です!

ならアクセスランキングはワトソン君に全部任せるよ。俺は見るのをやめる。代わりに朝鮮日報の個別ページを監視対象にするわ。

それで、今回の鈴置さんの記事は11月29日に始まった韓国株の暴落についてだ。実際には外国人投資家が11月7日から連続で売り越していて、機関投資家までもがついに売りに転じたのが11月29日という話だった。

そのきっかけは、やっぱり香港人権法案なんですか?

これに先立ち朝鮮日報がMSCIの比重変更が外国人売り越しの理由だと決め付けてて、26日以降は下落も止まるだろうと楽観視していたが案の定外れた。韓国経済新聞の方の予想の方がましだったわけだ。

やっぱり!朝鮮日報は、ホントにダメなメディアですね・・・。意地悪なウソをついて、韓国の人達を騙してるんです!

経済絡みの分析は確かにまるでだめだな。中央日報や韓国経済新聞の方がずっとましだ。今回そのことが鈴置さんにより浮き彫りになってしまったと言える。

韓国民は米国を裏切ったという自覚に乏しい
外国人と機関が売っている一方で個人投資家は未だに買いを入れているというのも知ってると思うが、その背景には韓国民の個々人に米国を裏切ったという自覚が乏しいことがあるんじゃないかと分析している。

「憎まれ者」の自覚に乏しい韓国人

――でも、11月29日の韓国市場で個人投資家は買っています。

鈴置:「米国の怒り」を多くの韓国人はちゃんと認識していないのです。ワシントンでは「韓国の裏切り」が常識となった。GSOMIAだけではなく、中韓軍事協力の進展など、その証拠がどんどんあがっています(「GSOMIA維持も、米国は『韓国は今後も中国に接近』と予測 もう収まらない怒り」参照)。

「離米従中」の国に、命の次に大事なカネを置いておく投資家はいません。というのに、韓国人は「裏切り」の自覚に乏しい。

米国や日本と外交摩擦を引き起こしても、韓国メディアは「トランプが変わり者だから」「安倍が右だから」と他人のせいにします。だから、韓国人は自分が「憎まれ者」になっていることに気づかず、呑気に韓国株など買っているのです。
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朝鮮日報のせいです!朝鮮日報が意地悪な分析ばかりして、韓国の人達を被害者にしようとしてるんです!朝鮮日報は、株で損した人達に補償してくれるんですか?

メディアの予測なんかを当てにして売り買いする方が愚かだろww 11月29日株価急落の理由は主に3つあると思ってて、1つが香港人権法案への署名、1つがハンファケミカルのサムライ債の件、もう1つが中曽根氏の件だ。

このうち後半2つは韓国民はほとんど認識してない問題だと思う。ハンファケミカルがどうのなんて話は我々が予定表で地道に記録してなければ誰も思い出せないと思うし、中曽根氏がどれだけ韓国に貢献してきたかなんて大半の韓国民はやはり知らないだろう。

じゃあ、韓国経済新聞の分析でも、不十分なのでは?

そういうこと。今日からの株式市場の動きがどうなるかにもよるが、韓国民は暴落の理由が分からないままパニック売りに転じる可能性もあるね。12月からがどうなるかがまるで見通せないよ。

今現在の予定表を、見たいです!12月末までの最新版を、見れますか?

11月22日のGSOMIA延長以降から区切ってみる。

【2019年11月の中国と韓国の危機まとめ】
・11月22日:日本と韓国のGSOMIA破棄が回避される
・11月22日:フローズン2が日米で同時に公開される
・11月22日:名古屋で行なわれるG20外相会談に韓国外相が来る
・11月22日:米国連邦通信委員会が米国内でのファーウェイの使用禁止を決める
・11月24日:香港区議会選が行なわれて民主派議員が圧勝する
・11月26日:韓国最大級の再開発事業で20件の法律違反が発覚する
・11月27日:トランプが香港人権法案に署名する
・11月28日:北朝鮮が超大型ロケット砲を発射する
・11月29日:韓国の発展に貢献した中曽根康弘氏(101歳)が天寿を全うする
・11月30日:韓国のハンファケミカルのサムライ債200億円分が満期を迎える
★12月2日
・12月12日:英国で総選挙が行なわれる
・12月15日:米国が対中国関税1,600億ドル分を発動する(15%)
・12月20日:米国の連邦政府のつなぎ予算が切れる
・12月24日:日本と韓国が中国で首脳会談を実施する
・12月24日:日本と韓国が首脳会談で”クリスマス合意”を結び賠償判決解決を目指す
・12月31日:韓国の輸出入銀行のサムライ債750億円分が満期を迎える
★2019年12月2日現在

12月前半の予定が、ほとんど何も埋まってないんですね・・・。何が起こるか、ホントに分からないです!

な。これは12月前半に何らかの重大なイベントが起こされようとしていることの前兆かもしれない。災害か、軍事行動か、テロか、あるいは複合的な何かだ。単に我々が見落としているだけかもしれないがね。

追加関税も、もうすぐじゃないですか!この日までに合意できなかったら、発動なんですよね?

韓国経済にとってはさらに悪材料が増えることになるね。去年と同様12月に暴落するシーンが見れるかもしれない。

在韓米軍は早く撤収しろと公言する韓国の政治家も
3ページ目のこの部分なんかは典型的な見逃していた記事だ。朝鮮日報の韓国語版によれば在韓米軍は撤収してもいいとノムヒョン財団の理事長が発言したらしい。

翌11月26日、左派の有力政治家、柳時敏(ユ・シミン)盧武鉉(ノ・ムヒョン)財団理事長氏も「そんなに米国にカネがないなら在韓米軍の規模を縮小すればいい。象徴的に空軍だけ残し、地上軍は全て撤収すればよい」とYouTubeで語りました。

朝鮮日報が「柳時敏、『米にカネがないなら在韓米軍を減らせばいい…空軍だけ残し、地上軍は全て撤収すればよい』」(11月27日、韓国語版)で報じています。

米国は駐留経費の「5倍引き上げ」を要求していると報じられています。それに猛烈に反発した韓国の左派が「カネは払わない。嫌なら在韓米軍は出て行け」と声をあげ始めたのです。

2万8500人の在韓米軍の軍人のうち、地上軍は1万8500人とされます。彼らは米国にとってはさほど必要ではない、と解説する専門家もいます。

ただ、米韓の「売り言葉に買い言葉」により削減することになれば、米韓同盟は大きく揺らぎます。そうなれば、いや、その前に「米軍は出て行け」という言葉が韓国人から発せられるようになっただけで、外国人投資家は逃げ出します。
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この人は、ムン大統領の味方だと思います!今の韓国政府内部から、ムン大統領の味方がドンドン減ってるのが問題なんです。

韓国が防衛費5倍を受け入れる可能性は現段階では1%もないと思う。誰も5,000億円を受け入れようとは発言してないし無茶苦茶な要求をする米国にもっと強く迫るべきだという論調しかない。さすがにここまでダイレクトな物言いをする人は珍しいけどね。

ネットユーザーは、日本の銀行について心配してます!早く債権回収した方がいい、今年いっぱい持つか分からない、投資家が離れるのは当然、ムーディーズなどの格付け機関次第、ジーソミア破棄宣言時に撤退するべきだった、という雰囲気です!

俺の最悪の予測だとソフトバンクを含めて日本の銀行が最後まで面倒を見るような気がするんだよな。それで今度は日本の銀行が債権回収不能になって、最終的に政府資金が注入されるという朝銀問題の再来までも視野に入れている。

そんなの、絶対にダメです!韓国はもう脱日したいのに、日本から関わってはいけません!

よって日本の金融当局や銀行が動けないくらい日本と韓国の関係が悪化した方が日本国民にとってはプラスということになる。ここで生きてくるのが賠償判決と失礼議長の動きだね。この後の枠ですぐ取り上げるが、韓国を助けられない状況が生み出されてきていると思う。

韓国の皆さん、日本は令和時代で復活します!韓国とはもう関係がなくなるし、助けることもありません!さようなら!

日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!