小室眞子さん、米国で第1子出産か 平穏な新生活と「母親」としての喜び

小室眞子さん(33)が米国で第1子を出産したと、「女性セブン」が報じました。元内親王である眞子さんと夫の小室圭さん(33)は現在、米コネチカット州で新たな生活を送っており、その穏やかな様子が伝えられています。この慶事の背景には、眞子さんが探し求めた「ただの母親」としての平穏があるようです。

コネチカットでの穏やかな日々

夫妻が居を構えるのは、アメリカ・コネチカット州にある美しい田園地帯が広がる町です。緑豊かな木々に囲まれた集合住宅の一軒家で、二人は静かに暮らしています。近隣住民から見た小室夫妻は、控えめで静かな印象ですが、顔を合わせると必ず笑顔で「ハロー!」と挨拶し、大きく手を振る気さくな一面も見せているといいます。

ベビーカーと育児休暇に見る日常

日々の買い物は主にネット通販を利用していますが、眞子さんは時折、近所の店へ足を運び、牛乳で作られた白カビチーズや紫色の蘭など、好きなものを選ぶ時間を楽しんでいます。弁護士としてニューヨークの法律事務所に勤務する圭さんは現在、育児に専念するため育児休暇を取得中です。そのため、夫婦そろってベビーカーを押しながら近所を散歩する姿もよく見かけられるようになり、その光景は周囲の目には幸せそのものに映っています。新しい命を迎えたばかりの、何の変哲もない夫婦の日常がそこにはあります。

小室眞子さんと小室圭さん、ベビーカーを押してコネチカットの近所を散歩する姿小室眞子さんと小室圭さん、ベビーカーを押してコネチカットの近所を散歩する姿

子育てに適した新居への引っ越し

「女性セブン」の報道によれば、眞子さんの妊娠が昨秋ごろに判明したことがきっかけで、圭さんが子育てに最適な住環境を求めて急ピードで新居探しを進めたとされています。そして今年3月に、夫妻は新たな住まいへ引っ越しました。新居が位置するエリアは、現地に駐在する日本人たちの間でも「暮らしやすく治安が良い」と評判の地域です。圭さんの勤務地であるニューヨーク市へのアクセスも便利なため、仕事と育児の両立を考慮した上での賢明な選択であったと言えるでしょう。これまでの賃貸マンションから、家族が増える生活を見据えた集合住宅型の一軒家へと移った形です。

「内親王」から「母親」へ

眞子さんにとって、この米国での新しい生活は特別な意味を持っています。長年「内親王」という立場にあり、「将来の天皇の姉」という重責を担ってきましたが、今はそれら全ての肩書きから解放され、ただ一人の子供の母親として生きています。この「母親」という立場こそが、彼女が探し求めていた、何物にも代えがたい最も尊い称号であると感じている様子がうかがえます。

今回の報道は、小室夫妻が異国の地で無事に新たな家族を迎え、穏やかな生活基盤を築いている現在の姿を伝えています。特に眞子さんにとっては、皇室を離れて得たプライベートな日常の中で、「母親」という新たな役割に深い喜びを見出していることが伺えます。

参照元

  • 女性セブン (詳細記事は同誌ウェブ版を参照)
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