衣料品流通サイト大手ZOZO創業者で実業家・前澤友作氏(49)が29日に自身のX(旧ツイッター)を更新、富裕層への課税について改めて見解をつづった。
【写真あり】どういう状況?!前澤友作氏 包帯グルグル巻き姿にフォロワー騒然
前澤氏は20年3月の投稿をリポスト。当時は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策で、政府が検討している国民への現金給付で富裕層が外れる見通しである、といった報道がされていた。なおその計画は撤回となり、1人あたり一律10万円の給付がされた。
前澤氏は「儲かった人の税率はどんどん上げればいい。特に今回みたいに有事の時は臨時でもやったらいい。税率上げると富裕層が日本から出て行っちゃう、ってよく言うけど、儲けさせてもらった生まれ故郷に恩返しできないような人はとっとと日本から出ていけばいい」とつづっていた。
前澤氏はこの投稿について「5年前のツイート。考え方は変わってません」とし、改めて自身のスタンスを示していた。