29日に放送されたABCテレビ「新婚さんいらっしゃい!」に、落語家の桂米助(77)が20歳年下の妻・陽子さん(57)と共に出演し、その年の差を感じさせないラブラブぶりが話題を呼んだ。
熟年離婚から再婚へ
「突撃!隣の晩ごはん」で知られるヨネスケこと桂米助師匠は、2015年に66歳で熟年離婚を経験。約10年間の独身生活を経て、共通の知人を介し3年前に陽子さんと出会い、昨年再婚した。
妻・陽子さんの意外な好みと自宅公開
番組では、横浜市内にある二人の「愛の巣」である2LDKの自宅も公開された。陽子さんが、小学生時代に好きだった有名人として、松平健、杉良太郎、そしてヨネスケの名前を挙げると、MCの藤井隆は「すごい!」「考えられない!憧れの人と!」と驚きを隠せない様子だった。
新婚さんいらっしゃいに出演し、ラブラブぶりを見せた落語家・桂米助(ヨネスケ)と妻の陽子さん。
ラブラブの秘訣は「交換日記」
特に藤井を感心させたのが、交際当初から続けているという二人の「交換日記」だ。「死ぬまで一緒だよ」「帰ってきたら一緒にぬれ煎餅を食べようね…」など、飾らない愛情表現が綴られており、藤井は「すごいですね!師匠!こんなにもできないですよ」とその仲の良さに舌を巻いた。
母からの手紙に涙
締めくくりには、陽子さんの母親(87)からの感謝の手紙が読み上げられた。これを聞いたヨネスケは感極まり、「いやー、うれしいですね。一生連れ添っていきたいと思います」と目に涙を浮かべ、妻への深い愛情とこれからの人生への決意を示した。
77歳と57歳という年齢差を超え、互いを深く思い合う桂米助夫妻の姿は、多くの視聴者に感動を与えたことだろう。熟年での新たな出会いと再婚が、いかに人生を豊かにするかを物語る一幕となった。
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