大腸がんステージ3公表の歌手、1年前から“前兆”「これくらい大丈夫‥という過信や慢心が」


【写真】大腸がんステージ3公表の歌手

 入院中の蒼は術後の様子などを報告するとともに「ふと振り返れば、前兆はありました」と言及。「突如腹痛や吐き気、眩暈(めまい)に襲われる事がありました。でもその時は何か食べ合わせでも悪かったかな?と、数時間で収まるような症状でした。1年ちょっと前くらいからでしょうか?その後数ヶ月か半年に一度程度そんな症状が出ていました。そして先月の血便‥」と振り返った。

 「これくらい大丈夫だろう‥という過信や慢心が手遅れになるという事もあると思います。僕自身も血便が出ていなかったら未だ検査もしていないかもしれない」と蒼。「僕自身もそうですが、皆さんも体の異変は見逃さず、これくらい大丈夫だろう、ではなく検査をしましょう。手遅れになる前に」と呼びかけた。

 蒼は14日の投稿で、「先日体に違和感があり病院へ行った所、状態があまり良くなかったらしく紹介して貰った大学病院へ‥色々と検査を重ねた結果、ステージIIIの大腸癌と診断されました」と報告。手術を受ける意向を示していた。



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