3日午後、大阪府河内長野市の建設会社で駐車中のトラックが人が乗っていないまま動き出し、近くで作業をしていた50代の男性がトラックと石垣に挟まれ、死亡しました。
警察によりますと、3日午後5時ごろ、河内長野市日野の建設会社の敷地内に駐車されていた中型トラックが無人の状態で動き出し、そばで作業をしていた58歳の男性がトラックと石垣の間に挟まれました。
男性は、肋骨などを骨折し意識がある状態で搬送されましたが病院で死亡が確認されましました。トラックを駐車したのは別の男性で、警察の調べに対し「サイドブレーキをかけたと思うが、忘れてしまったかもしれない」と供述していて、警察は事故の原因を詳しく調べています。
ABCテレビ