女優の遠野なぎこさん(45)が27日、自身のブログを更新し、この日が訪問看護の契約日であったことを報告しました。長年公表している摂食障害に加え、最近うつ病と診断されたことを明かしています。
訪問看護の利用を明かした女優の遠野なぎこさん
これまでの経緯(摂食障害とうつ病診断)
遠野さんは、以前からメディアで摂食障害を公表しています。さらに今月26日のブログでは、医師からうつ病と診断されたことを報告。「そりゃあ、ツライ訳だわ」と心境を述べ、処方された新しい薬について「少しでも良くなっていくと良いなぁー。シンドイけど、前向きにいしましょっ!!」と前向きな姿勢を見せていました。
訪問看護契約と複雑な心境
そして27日には、今回の訪問看護の契約について記述。「看護師さんとお話をしていて改めて思いましたが、私は人に頼る事がとても苦手で 人を信じる事が下手くそで人に迷惑をかける事が嫌で嫌で仕方ない人間なのだと痛感。そして、その割に隠し事は一切出来ない」と、他者に頼ることへの葛藤を吐露しました。
今回の契約について、遠野さんは「…これで良かったんだ」と述べ、「(愛猫の)愁くんを守る為にも。少し心が軽くなった気がする」と心境を明かしました。「先生のご助言だから」「従います」と、医師の勧めを受け入れたことを示唆しています。