お笑いタレントの有吉弘行(51)が4日に放送されたテレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」(金曜後8・00)に出演。ジムで老いを感じた瞬間を振り返った。
【画像】「マツコ&有吉の怒り新党」会見に出席する夏目三久、有吉弘行、マツコ・デラックス
視聴者の「他の人はできるのに自分はどうしてもできないことはありますか?」という声からトークが展開され、有吉は「俺ね、たまにジム行ってさ、走ってみるんだけどさ…」と切り出した。
ランニングマシンを使用する際は「こっち(ランニングマシンでは)テレビ流れてて、こっち(耳は)これ(イヤホン)でラジオ聞いてる」とテレビを見ながらラジオを聞いて走っていると説明した。
その状態で40分ほどランニングをするものの「どっちも入ってきてないっていう…」と苦笑い。40分間のランニング後「あれ?40分ラジオ何やってたっけ?テレビは40分何やってたっけ?みたいな。どっちもよくわかんない」とテレビとラジオ両方の内容が頭に入っていないことに気付き「今…俺は何してた?」と混乱することを振り返った。
これにマツコ・デラックスは「これね…若い子は不思議がってるけどね、本当ね…自分でも考えられない出来事が起き始めるわよね。歳取ってくると」と共感。続けて「まず、よくおじいちゃんおばあちゃんがやる自分が何をするかわからなくなるっていうのが頻繁に起き始める」と伝えた。有吉は「本当」と頷きつつ俺はお笑いコンビの名前が全然出てこないことが多い」と明かした。