NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の公式SNSが14日までに更新され、20日の放送休止が発表されました。これは参議院選挙開票速報のためです。この発表と同時に公開された場面写真に、フォロワーから大きな反響が寄せられています。
公式インスタグラムでは「【放送休止のお知らせ】 20日(日)の総合夜8時は『参院選開票速報 2025』を放送します。これに伴い大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、BSP4K午後0時15分、BS・BSP4K午後6時、総合夜8時のすべてで放送を休止します」と詳細が説明されました。次回の第28回「佐野世直大明神」の放送は27日(日)となることも告知され、「お楽しみに!」と締めくくられています。
NHK大河ドラマ「べらぼう」主演の横浜流星
急展開で終わった前回放送
13日に放送された第27回は、佐野政言(矢本悠馬)が田沼意知(宮沢氷魚)に刀で切りかかるという衝撃的なシーンで幕を閉じました。ドラマ公式SNSでは、この緊迫した場面から、意知が応戦する様子を捉えた場面写真が公開されています。
視聴者から戸惑いと期待の声
この放送休止の告知に対し、SNSのフォロワーからは様々なコメントが寄せられています。特に、前回の衝撃的な展開の直後であることから、「あ!意知抗う!」「うわわわわこのカットは…!!」「こんな緊迫したシーンでのお預けは辛すぎます」「このカットからのお預け…複雑」「すごい気になるところで…こんなネタバレ画像を」といった、物語の続きがすぐに観られないことへの戸惑いや残念がる声が多く見られました。
また、「先日のように前倒しでお願いしたかった」「あの終わり方で二週間お預けはかなり辛い」「お預けはこの展開ではあり得ない…」「物語の流れ読んで」など、放送休止のタイミングに対する意見もあがっており、次回放送への期待の高さがうかがえます。
次回「佐野世直大明神」に高まる関心
次回の放送は7月27日(日)となります。第28回「佐野世直大明神」では、前回描かれた佐野政言と田沼意知の衝突がどのように展開するのか、そしてそれが物語全体にどのような影響を与えるのかに、多くの視聴者の関心が集まっています。
緊迫のクリフハンガーで迎えた異例の放送休止は、ドラマへの注目度をさらに高めていると言えるでしょう。27日の放送で、物語がどのように進むのか注目が集まります。
参考資料:
中日スポーツ