[14日 ロイター] – ウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所を管理するロシア側当局は14日、原発の訓練センターが13日夕にウクライナのドローン(無人機)の攻撃を受けたと明らかにした。
当局は「敵は無人機3機を使用した」とテレグラムで述べた。重大な被害は見られないとした。
ロイターはこの情報を独自に確認できていない。
国際原子力機関(IAEA)は13日、同原発で12日夜に数百発の小銃発砲音を聞いたと指摘した。
当局は声明で、原発が「必要な全ての安全対策が講じられた状態で、正常に運転を続けている」と述べた。