「なんかスゴイ人が相撲見てる」大相撲中継、行司の背後に“ただならぬ”存在感の武将が鎮座 「存在感ハンパない」ネット騒然


 熱戦が続く大相撲七月場所五日目、新会場のこけら落としとなったIGアリーナの最前列に“ただならぬ”存在感の武将が鎮座。行司が動くたびにチラチラと姿を現す異質な出で立ちに「なんかスゴイ人が相撲見てる」「存在感ハンパない」など視聴者が騒然となった。

【映像】行司の背後に“ただならぬ”存在感の武将が鎮座

 問題の場面は十両四枚目・白熊(二所ノ関)と十両二枚目・友風(中村)の一番で起こった。

 仕切り動作を終え、時間いっぱい。立ち合い、白熊が踏み込んで友風を押し込んでいくと、正面から右に動いた行司の背後に“ちょんまげ”姿の武将が鎮座しているではないか。そのまま押し込んで白熊が寄り切るかと思われたが、土俵際で友風がすくい投げを打って大逆転。館内は歓声に包まれた。友風は3勝目を挙げ、白熊は5連敗を喫した。勝負が決した際、武将は大きく数回頷いた。

 一方、どうしても気になるABEMAのファンに加え、SNS上でも「なんかスゴイ人が相撲見てる」「武将さんがいる」「気になって仕方ない」「存在感ハンパない」などの声が相次いだ。

 この男性の正体は、名古屋おもてなし武将隊の織田信長様。午後1時すぎに自身のXを更新し「本日、大相撲名古屋場所を観に参ろう。新会場IGアリーナいなかる場所か楽しみじゃ(原文ママ)」と発信。この投稿に対して「行ってらっしゃいませ!テレビ中継にて御姿拝見できます事まことに嬉しうございます」「信長様の姿がテレビに映るのかどうか楽しみです」などの反響が寄せられている。(ABEMA/大相撲チャンネル)

ABEMA TIMES編集部



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