女優の床嶋佳子さん(60)が、出演する新ドラマで披露した役柄が大きな話題を呼んでいます。福岡市出身の床嶋さんは、自身のインスタグラムを通じてその姿を公開し、「いつもとは違う役柄でビックリされた方もいらっしゃるかもしれません!」とコメント。この“衝撃の変身”は、多くの視聴者に驚きとともに、その女優としてのプロ意識を強く印象づけています。
衝撃の役柄「能面検事」での床嶋佳子
話題となっているのは、11日に放送がスタートした上川隆也さん主演のドラマ「能面検事」(テレビ東京)の第1話です。この司法ミステリーは、上川さん演じるエース検察官・不破俊太郎が事件の真相を暴く物語。床嶋さんは、女子高生・滝本留美さん(片田陽依さん)が殺害された事件の容疑者の母親という、非常に複雑な役どころを演じました。
劇中では、床嶋さんがノーメイクに近い姿でビブスを着用し、街の清掃活動に勤しむ様子が描かれています。この普段の華やかなイメージとはかけ離れたリアルな描写が、視聴者に強いインパクトを与えました。
能面検事でのノーメイク姿で清掃活動をする床嶋佳子、役作りの徹底ぶりが話題に
床嶋佳子、役作りと作品への深い思い
床嶋さんは今回の役柄について、「被害者ではなくて加害者の家族に思いを馳せることは少ないとは思います。なかなかやりきれない結末ではありましたが私自身も考えることの多い作品でした」と、その重みと向き合った心情を吐露しています。加害者の家族という、これまであまり光が当てられなかった側からの視点に立つことで、作品が持つメッセージを深く考察した様子が伺えます。
さらに、「上川隆也さんと対峙させていただけて嬉しかったです!!」と、主演の上川隆也さんとの共演に対する喜びも語っており、役者として刺激を受ける現場であったことが伝わってきます。
SNSでの反響「さすが女優」と絶賛の声
放送後、SNS上では床嶋さんの演技と変貌ぶりに多くのコメントが寄せられました。「いつもお美しい佳子さんとあまりにも違うのでびっくりしました。さすが女優さん」「びっくりって、今、知りました」「役作りの為とはいえ、ノーメークで体当たりなさった床島さんに感激です」といった驚きの声が相次ぎました。
また、「いつものイメージと違い過ぎて『さすが女優さん』と改めてビックリしました」「え?床嶋さん???2度見しちゃいました」「全く分かりませんでした」など、その徹底した役作りに感嘆と称賛の声が多数見受けられます。これらの反応は、床嶋さんが今回の役柄にいかに真摯に向き合い、プロフェッショナルな姿勢で挑んだかを物語っています。
まとめ
今回の床嶋佳子さんの「能面検事」での熱演は、その女優としての新たな一面を強く印象付けました。普段のイメージを覆す役柄に挑み、内面から役になりきる姿勢は、多くの視聴者に感動と驚きを与えています。これは、役者としての経験と専門性、そして作品への深い信頼性が結実したものであり、まさに「プロの仕事」と言えるでしょう。今後も床嶋佳子さんの多岐にわたる活躍に注目が集まります。
参考文献
- 西日本スポーツ: 床嶋佳子「ビックリされた方も…」新ドラマで〝仰天の風貌〟「え???」「全く分かりませんでした」の声 (
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/930649
) - Yahoo!ニュース: 床嶋佳子「ビックリされた方も…」放送後に思い吐露 新ドラマで〝仰天の風貌〟「え???」「全く分かりませんでした」の声 (
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4903f1cbdbb065290e9ec9268106179b622eb63
)