お笑いコンビ「FUJIWARA」の原西孝幸が、先日放送された日本テレビ系「大悟の芸人領収書&パニックGP」に出演し、MCの「千鳥」大悟を過去に「思い切り殴打した」という驚きのエピソードを明かしました。若手時代からの酒豪として知られる原西さんの泥酔談は、視聴者に大きな反響を呼んでいます。
大悟が明かす「若手時代の酒豪」原西孝幸
番組でMCの大悟は、原西孝幸について「ウチらが若手の頃の一番大酒飲み」と暴露しました。これに対し、当の原西さんは「俺、覚えてないねんけど、番組で何か大悟とモメたみたいな…」と記憶が曖昧な様子。自身の酒癖の悪さを認めつつも、具体的な出来事についてはっきりとは覚えていないことを示唆しました。
泥酔相撲対決、大悟が語る「殴打」の真相
大悟は原西の発言を受け、当時の詳細を語り始めました。「番組で原西と大悟、どっちが酒癖悪いか対決をやった」と振り返り、二人で「10時間くらい飲まされて、ほんまにベロベロになった」と壮絶な状況を説明。その結果、記憶が定かではないまま「相撲対決」に至ったと述べました。大悟は「わしは相撲をとった記憶がないんです。原西さんに思いっきりブン殴られて終わった」と、一方的に殴られたという衝撃の結末を告白。
原西孝幸は、このエピソードについて「こいつが思いっきり、ツバを俺の顔面にかけたんです。じゃあ、殴るでしょ!」と反論し、大悟の行動が発端であったことを主張しました。
FUJIWARA原西孝幸、千鳥大悟との飲酒トラブルについて語る
「電柱を叩きサラリーマン応援」原西の伝説的泥酔談
原西孝幸はさらに自身の酒癖の悪さについて語り、「酔っ払って後で聞いて、俺、そんなことやってたんか?ってことがよくあるのね」と、飲酒時の記憶がないことが多いと明かしました。そして、「めちゃくちゃ飲んで、(後輩に)『昨日、原西さん、ずっと電柱たたきながらサラリーマンを応援してましたよ』って言われて。『頑張れ! 頑張れ! サラリーマン!』って、ずっと言ってたって」と、数々の伝説的な泥酔エピソードがあることを告白し、スタジオを笑いに包みました。
今回の放送では、FUJIWARA原西孝幸の豪快な酒癖と、それにまつわる千鳥大悟とのユニークな過去が明らかになりました。ベテラン芸人ならではの破天荒なエピソードは、多くの視聴者に新鮮な驚きと笑いを提供したことでしょう。
参考文献:
- 報知新聞社 (Yahoo!ニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2a3d0b196c918e8b15ea862be4277df36daa1b6