「パパがママを追い出した」宮川一朗太 離婚の公表まで約10年間の育児 「結婚した次女から届いたLINEに号泣して」


【写真】男手ひとつで育てた娘は成人し「パパ似?」な娘さんたちとの貴重な1枚(6枚目/全8枚)

── 今年で芸能生活42年を迎える俳優の宮川一朗太さん。10代でデビューして以来、ドラマや映画、競馬番組のMCなどで活躍し、近年は『半沢直樹』や、大河ドラマ『光る君へ』など、話題作にも出演。プライベートでは20年前に離婚し、男手ひとつで2人の娘さんを育ててこられました。娘さんたちが成人されるまで、離婚したことを伏せていらしたと伺いましたが、その背景にはどのような思いがあったのでしょう?

娘たちが20歳を迎えたころ、『半沢直樹』がちょうど放送され、僕自身もバラエティ番組に呼んでいただく機会が増えたので、「そろそろ話してもいいかな?」と相談したところ、無事OKが出て、いまに至ります。

宮川さん:おっしゃる通りです。ただ、僕にとっては、子どもたちが最優先でしたから、自分の恋愛感情よりも「娘たちがどう感じるか」をまず考えてしまうんです。たとえ誰かを好きになっても、「子どもたちにとって納得できる相手か」と無意識に考え、自然とブレーキがかかってしまう。気づけば、恋愛からは遠ざかっていましたね。というより、子育てに没頭していたので、ほかのことを考える余裕なんてなかったというのが正直なところです。



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