お笑いコンビ「Ｘ‐ＧＵＮ」で人気を集め、埼玉県の三郷市議会議員選挙で初当選した西尾秀貴（ひでたか）氏（５５）が、議員としての最新姿を披露した。
２３日に更新したインスタグラムで「昨日、市役所で行われた『当選証書付与式』に行ってきました」と報告。「初めてのことなのでめちゃくちゃ楽しかった」と率直な心境を明かし「『本当にたくさんの方たちに応援してもらえてここにいるんだなぁ』と改めて感じました」とつづった。
スーツ姿でネクタイを締めた西尾氏は、「Ｘ‐ＧＵＮ」時代とは別人のよう。体や顔もだいぶほっそりしている。ネットは「市会議員に当選しててびっくり！」「マジか」「えぇ！すごい！西尾さん！」「痩（や）せたなぁ西尾さん」「言われてもわからないｗ」「Ｘ‐ＧＵＮ西尾さん、今の方が良い顔になってる」「痩せても変わらずパワフルな笑顔」と仰天した。
西尾氏は東京都出身。さがね・まさひろとのコンビで１９９０年に「Ｘ‐ＧＵＮ」でデビュー。１９９０年代に放送されたフジテレビ系「ボキャブラ天国」出演などで人気を集めた。２０２０年から三郷市に在住。テレビ、ラジオ、舞台で活動する傍ら、三郷市の放課後等デイサービスのパート指導員を務め、「もっと！三郷市の会」政策委員長に就任。参院選と同じ２０日に行われた同市議会議員選挙に立候補し、２１日に「３１５４票『最高よ！！！』」と当選を報告した。
報知新聞社
