庭園で「雪吊り」作業 東京・江戸川区 

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雪の重みから枝を守る「雪吊り」作業を行う職人=6日午前、東京都江戸川区の平成庭園

雪の重みから枝を守る「雪吊り」作業を行う職人=6日午前、東京都江戸川区の平成庭園

 強い寒気の影響で関東地方では一部で初雪も観測された6日、東京都江戸川区の行船(ぎょうせん)公園内にある平成庭園で、雪の重みから木の枝を守る「雪吊り」作業が行われた。荒縄で円錐(えんすい)にかたどられたクリスマスツリーのようで、訪れた人の目を楽しませていた。

 雪吊りは、湿った重い雪が特徴の北陸地方の豪雪地帯でよく見られ、「兼六園」(金沢市)が有名。平成庭園では美観目的もあり、平成元年の開園当初から冬の風物詩として行われており、「令和」では初めて。

 この日は職人が、松の木の中心に青竹を配置。青竹を支柱として先端に「とめ飾り」といわれる荒縄で編んだ飾りを施し、放射状に約50本の縄を張り巡らせて、ツリーのように仕立て上げていた。

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