40年間の対中ODA、振り返る写真展 北京・清華大で開催

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7日、北京の清華大学で、日本の対中ODAを振り返る写真展を見る福田康夫元首相(三塚聖平撮影)

7日、北京の清華大学で、日本の対中ODAを振り返る写真展を見る福田康夫元首相(三塚聖平撮影)
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 【北京=三塚聖平】日本が40年間にわたり実施した中国への政府開発援助(ODA)を振り返る写真展が7日、北京の清華大学で始まった。同日行われた開幕式には日本側から福田康夫元首相や横井裕駐中国大使、中国側からは清華大校務委員会の向波涛副主任らが出席した。写真展は13日まで行われる。

 写真展は、日本の国際協力機構(JICA)と清華大の主催で開かれた。開幕式で福田氏は、対中ODAについて「幅広い分野で中国の経済発展や国民生活向上に協力した」とこれまでの意義を強調した。

 対中ODAは、中国の改革開放政策の支援などを目的に1979年に始まった。これまでに円借款と無償資金協力、技術協力の合計で3兆6500億円余りを実施。日本政府は、支援は一定の役割を果たしたと判断し、新規事業採択を2018年度で終えた。

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