NZ火山島噴火、複数不明 50人が観光、負傷者も

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9日、ニュージーランドの火山島ホワイト島の噴火でけがをして、対岸の北島に待機していた救急車に運び込まれる人(AP=共同)

9日、ニュージーランドの火山島ホワイト島の噴火でけがをして、対岸の北島に待機していた救急車に運び込まれる人(AP=共同)
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 ニュージーランド北島沖にある火山島ホワイト島が9日、噴火した。同島は無人島だが、地元警察によると、島や周辺に約50人の観光客がおり、記者会見したアーダン首相は複数の行方不明者がいると述べた。負傷者も複数出ており、ヘリコプターが救助に向かっている。

 地元メディアによると、噴火の直前、火口付近に観光客がいたという。当局は噴火警戒レベルを5段階中2番目に高い「4」に引き上げた。

 ホワイト島は北島タウランガの北東約50キロ。地元メディアによると、タウランガには世界最大級のクルーズ船が停泊中で、その乗船客らが島を訪れていた。ニュージーランドで最も活発な火山として知られるが、大部分は海中にある。最近、火山活動が活発化し、当局が警戒を強めていた。

 オークランドの日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報は入っていないという。(共同)

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