2025年8月8日に台湾で公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の入場特典が、日本国内の仕様とは異なる特別バージョンとして大きな話題を集めています。レーザー箔加工が施された豪華な「映画ビジュアルコレクションカード」は、日本のファンからも「かっこいい」「欲しい」といった熱い羨望の声が多数寄せられています。
台湾で話題の『無限城編』入場特典詳細
台湾での『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の第1週目入場特典は、8月8日から14日までの上映チケット購入者を対象に提供されています。この特典は、本作のオリジナルビジュアルが描かれた全8種類のカードからランダムで1枚がプレゼントされるというものです。特に注目すべきは、カードに施されたレーザー箔加工で、光の当たり方によってキラキラと輝く特殊な仕様となっています。デザインは、作品の第1弾キービジュアルに加え、主人公の竈門炭治郎や竈門禰豆子、そして鬼殺隊の柱たちがそれぞれ躍動感あふれる姿で描かれており、コレクターズアイテムとしても高い価値を誇ります。
劇場版「鬼滅の刃」無限城編の第1弾キービジュアル。台湾での入場特典を彩る人気キャラクターたちが描かれている。
日本のファンからの反響と台湾での驚異的な興行成績
この台湾独自の入場特典の情報がSNSを通じて日本国内に拡散されると、日本の『鬼滅の刃』ファンからは驚きと羨望の声が相次ぎました。「台湾の鬼滅特典はめっちゃ良いね!」「レーザー加工された特典はすごい。日本でも出してほしい」といったコメントが多数投稿され、その特別仕様に対する強い関心が示されました。
特典だけでなく、台湾での『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』の興行収入も非常に好調です。公開初週となる8月8日から10日までのわずか3日間で、1.76億台湾ドル(日本円で約8億4000万円)という驚異的な数字を記録しました。この興行収入は、今年台湾で公開された映画の中で現時点で首位に立つ実績であり、2025年に台湾で最も売れた映画となる可能性も間近に迫っていると報じられています。今回の台湾独自の豪華特典が、現地の興行収入に少なからず貢献していると見られています。
まとめ
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、台湾での独自の入場特典と、それに伴う日本のファンからの熱い反響、そして異例とも言える興行収入の好調ぶりによって、アジア市場でのその絶大な人気を改めて示しました。この特別な入場特典は、台湾のファンだけでなく、世界中の『鬼滅の刃』ファンにとっても魅力的なコレクターズアイテムとなっています。