テレビ朝日系ドラマ「大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜」(水曜午後9時)に出演中の俳優・大森南朋(53)、「嵐」の相葉雅紀(42)、松下奈緒(40)、遠藤憲一(64)らが13日、東京・六本木で開催中のイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ SUMMER FES」のステージに登場した。
今作は2009年に警視庁に新設された分析・追跡捜査の専門部隊「SSBC=捜査支援分析センター」を舞台にした刑事ドラマで、大森、相葉、松下がトリプル主演を務める。
ドラマでのスーツ姿から一転、浴衣姿のキャストがステージに登場すると、集まった観客からは歓声とどよめきが起こった。
イベントでは、それぞれのお気に入りのシーンについてトークが繰り広げられた。
相葉は第1話でカットされた幻のエンディングシーンを紹介。SSBC強行犯係のメンバーが日本各地の名物お菓子を食べながら語る“もぐもぐシーン”で、イベントではその貴重な映像が上映され、観客から拍手が起こっていた。
また松下は、相葉演じる名波凛太郎のおなじみのマウントセリフを、遠藤演じる八重樫雅夫捜査一課長が言うというシーンを挙げ、「このシーンは絶対入れたかったんです。このまま最終話までずっと名波がこのセリフを言うのが続くのかなと思っていたら、まさかの逆パターンで…」と驚きを明かした。
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