トム・クルーズとケイティ・ホームズの娘スリ・クルーズが、ニューヨークで撮影中の母ケイティ・ホームズ監督の新作映画現場を訪問し、貴重なツーショットがキャッチされました。成人を迎え、大きく成長したスリの最新の姿に、世界中が注目しています。
名門カーネギーメロン大学での新生活と撮影現場訪問
現在19歳のスリ・クルーズは、昨年秋からペンシルバニア州ピッツバーグの名門カーネギーメロン大学に進学。長年暮らしたニューヨークを離れ、学生寮で生活していると報じられています。今回の母娘の再会は、夏休みを利用し、ケイティ・ホームズ監督の新作映画『Happy Hours（原題）』の撮影現場を訪れたことで実現しました。
ケイティ・ホームズ監督の映画撮影現場で、白いキャミソール姿のスリ・クルーズとツーショットで写る母ケイティ。
現場での母娘のファッションと素顔
この日、スリは白いキャミソールにカーキのカーゴパンツ、茶色いベルトと赤いスニーカーを合わせたカジュアルな装い。ブラウンの髪はナチュラルに下ろし、メイクも控えめな様子で自然体の美しさを披露しました。一方、母ケイティはサイケデリックなマルチカラーのワンピースにライトブルーのパンツを重ね、髪をルーズなお団子にまとめ、台本を手に仕事に集中する姿が見られました。ハリウッドのトップスターを両親に持つスリの飾らない素顔が印象的です。
「スリ・ノエル」としての独立とケイティの思い
スリは昨年6月、アル・パチーノやライザ・ミネリらを輩出したニューヨークの名門芸術高校ラガーディア高校を卒業。式典のパンフレットには「スリ・ノエル」と記載され、父トム・クルーズの姓を名乗っていないことが話題となりました。成人でトムの信託財産を受け取り億万長者になったとの噂も流れましたが、ケイティは自身のSNSでこれをきっぱり否定。「今の世の中、私の子供をターゲットにして欲しくない。危険だから」と、娘スリへの深い愛情と保護の姿勢を綴っています。
結論
スリ・クルーズは成人を迎え、親の七光りに頼らず自身の道を歩み始めています。名門大学での学業、そして「スリ・ノエル」としての独立した姿勢は、彼女が独自のアイデンティティを確立している証です。母ケイティ・ホームズの深い愛情と保護のもと、今後のスリのさらなる成長と活躍に引き続き注目が集まります。
