元フジテレビアナウンサーの故・逸見政孝さんの長男でタレントの逸見太郎(52)が14日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。副業を明かした。
人気アナウンサーを父に持つ逸見。役者として芸能界デビューしTOKYO MX「5時に夢中!」のMCに抜てきされたものの、その後は仕事が減り月収は「いただいていた時の10分の1くらい」まで激減したという。
生活レベルは「落としまくり」といい、「車移動をなるべくしないようにしたり。基本的に電車で移動する。もともと持ち家があってそこの固定資産税をなんとか」と説明。これにMCのお笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤が「持ち家って逸見さんの家やろ。昔テレビで映ってたけどめっちゃデカいやん。十何億で建てたんやろ。固定資産めっちゃ大変じゃない?普通の家賃より大変やん」と振ると、「これを家賃として考えていくと頑張ればなんとかなるんですよ」と話した。
19年に第1子となる長男が生まれたタイミングで、「嬉しいけど仕事がない。どうしようというところで」と幼児体操教室のサポートスタッフの求人に応募。「身体動かすの好きだし、こう見えてもモンスターボックス(跳び箱)で17段跳んだことがあるんですよ。2メートル46。履歴書初めて書きました。17段跳んだので張り切って頑張りますと書いた」と振り返り、副業として幼児体操の指導をしていることを告白。現在は自分の幼児体操教室を開講しているという。