プーチン氏、米エクソン含む外国勢の「サハリン1」権益回復を許可 大統領令署名


プーチン大統領はこの日、トランプ米大統領と米アラスカ州アンカレジで会談を実施。直接会談は2019年以来で、ロシア・ウクライナ戦争の停戦のほか、投資とビジネス協力についても協議される可能性がある。

エクソンはサハリン1の権益の30%を保有していたが、ロシアがウクライナに全面侵攻した22年、事業撤退のため46億ドルの減損処理を実施。プーチン氏は昨年12月、エクソンモービルによるサハリン1の権益売却期間を1年延長して26年1月1日とする大統領令に署名していた。

ロイターはエクソンからコメントを得られていない。



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