日本郵便社員、免許証に紙貼り点呼すり抜け 無免許バイク運転で解雇


 支社によると、社員は広島県北広島町の雄鹿原(おがはら)郵便局に勤務。6月25、30日、7月1日の3日間、配達前の点呼で偽造した免許証を示し、自動二輪で配達業務をしたという。社員は乗用車の免許証の表面に紙を貼り、自動二輪の免許をもっているように見せかけたという。

 社員は「自分を良く見せたかった」と話しているという。点呼で立ち会った社員は、免許証を目視で確認しただけだった。支社は「今後は見落とさないよう丁寧な確認を徹底する」としている。(山中由睦)

朝日新聞社



Source link