7月上旬、女優・内田有紀の20歳年下の妹・澪奈(29)が自身を公表し、大きな反響を呼びました。「姉と比べて可愛くない」「隠し子」といった心ない言葉に何を思うのか、なぜ今、真実を明かすに至ったのか?『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が、彼女の秘めた真意と家族との深い絆に迫ります。
内田有紀の妹であることを公表したタレント・澪奈(29)
実家で語られた姉妹の絆と芸能界への道
澪奈に案内されたのは、静岡県伊東市にある広々とした5LDKの実家でした。リビングでは母親と2頭のグレート・デーンが温かく迎えてくれ、現在は父親、母親、澪奈の3人が共に暮らしているといいます。
内田有紀の妹・澪奈の実家で暮らす83キロのグレート・デーン
姉である内田有紀も「ご飯を食べに」来たり、「年末年始や誕生日に」訪れたりするなど、親密な姉妹の交流が明かされました。澪奈が芸能界を目指すきっかけは、幼少期から身近にあった姉の出演ビデオや舞台でした。姉と同じ演技の道を志し、日本大学芸術学部へ進学。19歳でSNS経由で芸能事務所から声がかかりました。
母が明かす内田有紀の葛藤と姉妹の個性
母親は、芸能界の厳しさを知る内田有紀が、妹・澪奈の芸能界挑戦に葛藤を抱えていたことを明かしました。母から見た澪奈は「芯が強く優しい子で、天然なところもあるけれど、ひょうひょうとしている」と評されます。一方、内田有紀は「ものすごく神経が細やかで気を遣える子」だったと振り返ります。自身の厳しい子育てを回顧し、内田有紀が澪奈の子育てを見て「ママ、丸くなったね。私の時とは全然違う」と口癖のように言うと語りました。また、澪奈誕生時、ニッポン放送の24時間ラジオ中だった内田有紀が、虎ノ門の病院に毎日見舞いに駆けつけ「うわぁ、お猿さんみたいにちっちゃい」と喜んだ微笑ましいエピソードも披露されました。
自身の過去と向き合い、家族の温かい支えと絆を明かした澪奈。今後の活動と成長に期待が寄せられます。
参考文献
- ABEMA TIMES (Yahoo!ニュース掲載記事)