「小室弁護士ファミリー」帰国時の「裏テーマ」と「プレスリリース問題」


一時帰国は既定路線

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《そうですね、第一報を聞いた時はとても嬉しい気持ちになりました。それと同時に、おじいさんになったんだなという、そんな若干複雑な思いもいたしました。そして、もし日本に来る機会があれば、是非会いたいと思います》

 同様の質問は9月に行われた紀子さまの会見でもあり、紀子さまは次のように回答された。

《眞子たちは、遠く離れて海外に暮らしています。孫が少しずつ遠出できるようになり、旅行をすることに慣れてから、よいタイミングで日本を訪れてくれたらと思っています》

準備に余念がない宮内庁

 と、社会部デスク。今年9月の悠仁さまの成年式での一時帰国も取りざたされたが実現しなかった。秋篠宮ご夫妻は招待状を送ったが小室さん夫妻側が辞退の返答をしたと宮内庁は説明している。

「“子供が幼い”との理由でしたが、実際その通りですね。今年春に生まれたお子さんが長旅にも耐えられる頃合いを待っている状況です」(同)

 小室さんファミリーの一時帰国は確定的ということで、宮内庁はそれに伴う懸念点の洗い出しに余念がない。

プレスリリースも

 宮内庁側は事前に、一時帰国に関する情報をプレスリリースでオープンにすることも考えているようだ。

「小室さんファミリーが私的に日本を訪問しますが公的行事・皇室行事への参加予定はなく、滞在先は非公開とします――といった内容が想定されています。基本的に私人の私的な行動なのだから、あまり取材しないでほしい、というメッセージですね。小室さん夫妻に関しては、存在や行動が公的か私的かの線引きが難しい。前もって報道陣に情報を伝えて、その動向が報道されれば“なぜ私人が”との批判が想定できます。本来、その場合は報道側の問題なのですが、ネガティヴな論調が秋篠宮家に飛び火しかねない。かといって広報しなければしないで歯止めがきかず、状況のコントロールが難しくなってしまいます。いずれにせよ悩ましい状況ですね」(同)



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